キティ

　赤ワインとジンジャーエールの組み合わせによるカクテル。甘めでアルコール分も多くありません。さっぱりとした口当たりでもあり、アルコールにあまり強くないという人でも楽しめます。キティとは、英語圏の女性の名前キャサリンの愛称、または、子猫を意味する英語の幼児語。

＜材料＞

赤ワイン　５０％ジンジャーエール　５０％スライスレモン　お好み

＜作り方＞

　氷を入れたグラスに、赤ワインを注ぎ、次にジンジャーエールを注ぎます。その後、軽くかき混ぜます。お好みで、スライスレモンをグラスに入れても合います。

店長オススメ。簡単で美味！！

カリモーチョ

　赤ワインとコーラで作る、すっきりした甘さのカクテル。発祥は、スペインの植民地だったメキシコで、スペインワインとアメリカから流入したコーラが出会って、誕生したそうです。コーラの甘味によって、ワインの渋みが緩和されるので、好みに合わなかった赤ワインを利用して楽しんでみても良いようです。

＜材料＞

赤ワイン　５０％コーラ　５０％

＜作り方＞

　氷を入れたグラスに、赤ワインを注ぎ、次にコーラを注ぎます。その後、軽くかき混ぜます。非常にシンプルに作れます。

店長オススメ。簡単で美味！！

アメリカン・レモネード

　２層に分かれ、そのグラデーションが美しく涼しげなカクテル。アルコール感もきつくなく、さっぱり・すっきりと飲める。

＜材料＞

赤ワイン　３０mlレモンジュース　４０mlガムシロップ　１５ml前後水　適量

＜作り方＞

　グラスに、レモンジュースとガムシロップと水を注いでかき混ぜて、レモネードを作る。氷を入れたら、赤ワインを静かに注いで、レモネードの上に浮かせる。

オペレーター

　白ワインとジンジャーエールのカクテル。甘さが控えめで、それぞれの風味が良く合っています。さっぱりめのソフトドリンクの感覚で味わえます。レモンを絞れば、よりさっぱりと楽しめます。

＜材料＞

白ワイン　９０mlレモンジュース　小さじ１ジンジャーエール　適量
スライスレモン　１枚

＜作り方＞

　グラスに氷を入れて、白ワインとレモンジュースを注ぐ。次にジンジャーエールで満たしてかき混ぜ、スライスレモンを飾る。

キール

　フランス・ブルゴーニュ地方・ディジョン市の市長、キャノン・フェリックス・キール氏が、ブルゴーニュ地方特産の“アリゴテ”という辛口の白ワインを世に広めようと考案し、彼の名がつけられた。カシスの色が非常に華やかで、パーティなどにぴったり。

＜材料＞

辛口の白ワイン　８０％クレーム ド カシス　２０％

＜作り方＞

　材料をよく冷やしてから、グラスに注ぎ軽くかき混ぜる。

キールロワイヤル

　カクテル「キール」のベースである白ワインを、シャンパン（またはスパークリングワイン）に変えて作られる。キールという名称はつくものの、産まれはキールとは違い隣国のオーストリア。ウィーンにある店の創作とされている。はじける泡のさわやかさや華やかさから、「王家風（ロワイヤル）」と名付けられたと言われている。シャンパンは、辛口のものが良いとされている。

＜材料＞

スパークリングワイン　８０％クレーム ド カシス　２０％

＜作り方＞

　材料をよく冷やしてから、グラスに注ぎ軽くかき混ぜる。

ブラックベルベット

　黒ビールとスパークリングワインを同量で割ったカクテル。名前の響きから何となくイメージできるような、やさしい喉越し。色つやの見た目も、見ていて飽きないほど美しく感じる人も少なくないかもしれない。ビールのコクとスパークリングの爽やかさが、非常にマッチする。

＜材料＞

スパークリングワイン　５０％黒ビール　５０％

＜作り方＞

　グラスに、十分に冷やしたスパークリングワインを注ぎ、次に同量の黒ビールを注ぐ。

ティツィアーノ

　ティツィアーノとは、ルネッサンス期の画家の名前。画家のベリーニに師事していた。このカクテルは、桃を使用して作られるカクテル“ベリーニ”の派生。グレープフルーツを使用したカクテル。

＜材料＞

スパークリングワイン　2/3グレープフルーツジュース　1/3シロップ　お好みで少々

＜作り方＞

　グラスに、グレープフルーツジュースとシロップを注ぐ。次にスパークリングワインを注いで、軽くかき混ぜる。

ビショップ

　赤ワインに、オレンジジュースとレモンジュースを加えることで、フルーティーな甘酸っぱさと共に酸味が引き立てられた味わいに。また、果実の香りもワインの芳醇な香りを引き立たせ、鼻でも十分に楽しめます。

＜材料＞

赤ワイン　８２％オレンジジュース　９％レモンジュース　６％砂糖　３％

＜作り方＞

　ワイン以外の材料をグラスに注ぎかき混ぜる。次に、赤ワインを注ぎ、氷を加えて軽くかき混ぜる。